英語の勉強の仕方 ：どうして英語を勉強するのか？

英語の勉強を始める時、英語の勉強の仕方 を考えますよね。
でもその前に、どうしてこんなことをしているのだろう？

なんでまた規則や文法、動詞、表現や単語を学び始めるんだろう？と不思議に思うことがあると思います。

英語を勉強する「理由」を常に見つけることがモチベーションを上げ、
英語を流暢に話せるようになる近道かもしれません。

私自身、正直、英語の学校に行ってまた勉強をするという気にはなれなかったので、
独学で英語の難しい文法を全てマスターするために、

• どうして英語を話せるようになりたいのか、

• その理由

をリストにしました。

そして、 “if” の使い方や、現在完了進行形の使い方を勉強するのが辛かった時、そのリストを見ながら

「なぜ英語を勉強しているのか理由を思い出せ！」

と何度も自分に問いかけました。

ロンドンに到着した最初の頃、自分の訛った英語の発音に気づいたり、
イギリス英語の発音や表現に慣れずにいた頃、
「理由リスト」は落ち込んだ気分を励ますのに大いに役立ちました。

私が英語を話したいと思った理由：海外旅行

これはシンプルですね。
英語が出来ると、「太陽に照らされたタイの輝くようなビーチで写真を撮ること」も、
「一度行ってみたいなと思っていた世界中のどこへでも旅行が簡単にできる」など
自分が出来る可能性を広げてくれます。

そうなるとウキウキしますね。モチベーションも上がりますね。

海外旅行こそ英語力が必要と感じられる場面でもあります。

空港に行ったとたん、荷物を預けることも英語。
現地の空港からホテルまでの道のりも英語。
今まで気づかなかった場面で英語力が必要になってくることを実感します。

「海外旅行を楽しい思い出にしたい！」とと思うと
現在完了進行形の使い方を勉強するモチベーションを維持し続けられますね。

人との新たな出会い

これは勉強した英語を発揮できる一番いいところかもしれないです。
私がこちらに移住してから沢山の人々に出会い、私と違った出身国、経歴、
考えを持つ人とも友人となれたことに嬉しい驚きを感じています。
それが出来たのは、レベルは違えど同じ言語、英語を話すことが出来たからです。

もしかすると、未来の恋人とも出会えるかも…。それは神様だけが知っていることですけれど。

お気に入りの曲の歌詞の意味を知りたい

とても個人的な理由ですが、聞いている曲の歌詞の意味を知ることが好きです。
たぶん歌詞を間違っているから、誰も聞いてないと良いなと思いながら覚えていたり、
あやふやな歌詞で歌うより、ちゃんと覚えてから歌うことも大好きです。
この前、Florence and the Machineのコンサートを見に行ったとき、

”You got the love”

を大声で歌っていたら歌詞を全て間違えてしまったのです。
隣にいた人が私の方に振り返って

“Oh, by the way, you got all the lyrics wrong.”

と言ってきました。

自分の歌っている歌詞があっていると言い返しましたが、
歌うことよりも聞くことに焦点を当てていることが分かった出来事でした。

私はこの３つが英語を勉強する理由となっています。

くじけそうになった時は思い出して「がんばろう！」と思い、

この３つの場面で自分の英語力が実感できたときは「やったー！」と実感して喜びと感じています。あなたはどうして英語を勉強しますか？

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