【間違いやすい英文法】 canとmayとmightの違い

中学校で習うこの三つの英単語 ‘can’ 、‘may’ 、‘might’ は、実は使い分けが難しいんですよね。似ているけど、ちょっと違う… その微妙なニュアンスの違いで使い分けなくてはいけないので、まずは一通り学習してから、最後のクイズで練習し正しく使えるようにしてみましょう!

こちらの記事もどう? – 間違いやすい英単語:「Listen」と「Hear」

 【CanとMayの違い】

Can – なにかを行うための肉体的または精神的な能力。

例:“Can you play the violin?”

May – なにかを行うための認可または許可。

例:“May I please use your stapler?”

残念ながら、この2つの単語は頭痛の種です。‘can’ と‘may’ の意味は混同されることが多く、英語のネイティブスピーカーでさえ間違って使ってしまうことがあります。間違えやすい単語ですから、実際に間違って使用していても気がつきにくいことがあります。ではここで、2つの例文を見てみましょう。

“Can I borrow your book?”

“May I borrow your book?”

どちらの例文が正しいと思いますか?“Can I…”と聞く場合は、文字通りにその人物から本を受け取ってから立ち去り、その後で返却するだけの能力があるかどうかを質問することになります。

“May I…” と聞く場合には、本を使用して、後で返却してもよいかの許可を求めることになります。ですから、上記の例文での正しい選択は“May I…”だと回答していただきたいところです。あなたに能力があることは当然のことですから、ただ許可を得たいだけですよね?違いますか?けれども、すでにお伝えしたように、ネイティブスピーカーが“Can I borrow your book?”と間違って使っているのを耳にするのも珍しいことではありません。

 

【MayとMightの違い】

‘may’と‘might’ はもう少しわかりやすいですね。許可を求める以外に、‘may’という単語はこれから起こるかもしれない出来事について述べることもできます。‘might’ も似た意味を持っていますが、‘may’よりも少し起こりにくい出来事について言及するときに使います。ちょっとした差ですが、違いであることにかわりはありません。では、2つの例文を見ていきましょう。

“Do you think it will rain tonight? I don’t know, it might.” (small possibility)

“You’re head is warm. You may be coming down with a cold.” (a possibility )

どちらの英単語を使用するのかは、その状況で感じている確実度によって変わりますから、どちらが正解でどちらが不正解といったはっきりした答えはありません。

 

‘Can’‘May’ 練習問題】

次の1.から7.の空欄に‘can’か‘may’のどちらかを入れてみてくださいね。 

1. Hey — you do anything on Wednesday? No, sorry I am busy, but — I borrow those shoes?
2. — you hear that? They are so loud.
3. — I go out with my friends tonight?
4. — I please have the salt? Thanks.
5. If you — sing, you — join the chorus.
6. — I take your jacket?
7. — you see this stain on my shirt?
No, it looks fine. — you have dinner ready by 5pm tonight?
I —, but — you pass the soap please?

【回答】

1. can, may 2. can  3. may  4. may 5. can, can  6. may 7. can, can, can, may

Nina Ragusa

 

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