笑顔は、会話を始めるのにとても素敵な第一歩です。けれども、次の一歩は少し難しく、その後に続く会話はその時の状況によって変化します。
アメリカ英語では、形式ばらない挨拶を普段の生活の中で使っているので、創造力に富んだ表現をしたり、新しい言い方を試してみたりすることができます。そこで、今回は、アメリカ英語で普段着の挨拶をするための9つのフレーズをご紹介します。
学校で習った英語だけではなく、生きた表現を学んでみましょう!(ただし、アメリカといえども、目上の人たちに挨拶するときは、あまりくだけた言い方は控えたほうがよいかもしれません!)
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‘Good morning’– ほんの少しだけフォーマルな言い方です。
‘Mornin’ / Morning’ – “good morning” – よりくだけた言い方です。
‘Hey’ – アメリカ英語でもっとも一般的な挨拶の一つで、“Hey guys” や “Hey ya’ll”という言い方で複数の人への挨拶にも使います。(“ya’ll” は複数の人に対する“you all”という表現の略式の言い方で、アメリカ南部の多くの州で使われています。)
‘Hi/Hi there’ – どんなときでも使えるとても一般的な表現です。
‘How’s it goin’ / going?’ – 相手の状況についてたずねる質問です。答えが肯定的であれ否定的であれ、今日一日(最近)はどんな様子だったかを聞くときに使います。
‘How are you? / How are you doing? / How are ya?’ – これは、「私はあなたに興味があるんですよ」という気持ちを表している言い方です。たいていのアメリカ人は、いつも“good”と肯定的に答えます。
‘Yo/What’s up?’ – たいていは若い人たちが使います。
‘What’s going on?’ – ある状況がどのような事態になっているのかをたずねる質問です。
‘Good afternoon / Good evening’ – フォーマルな言い方ですが、どんな場合においても相手に敬意を示すことのできるとても礼儀正しい挨拶です。
いかがでしたか?みなさんはこの中の挨拶表現をを既いくつご存知でしたか?
アメリカ英語の様々なカジュアル表現を学んで、たくさんのアメリカ人の友人をつくりましょう!
Lacie Burke
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