【ビジネス英語】会議の終わり方:5つの便利な英語イディオム
このブログでは、すでにビジネス会議の始め方についてご紹介済みですが、終了時にはいったいどうすればよいのでしょうか?永遠に続けるわけにもいきませんから、会議の終わり方を知っておくことは大切です。それでは、会議を時間通りに終了させるのに役に立つ、5つのイディオムをご紹介しましょう。
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1. To wrap up
これは一般的に会議を終わらせる方法で、たいていは、短い要約と共になにかを終了させるという意味です。’Wrap up’はインフォーマルなイディオムですが、ビジネス英語で使用してもまったく問題はありません。
例: “It’s 1pm so let’s wrap up this meeting and I’ll see you all again next week.”
2. To sum up
文字通り「要約する」という意味ですが、英会話ではこの方がもっと自然に聞こえます。会議の要点をまとめたいときには、このイディオムを使ってください。
例: “Let’s sum up – we can deliver the goods you need on Thursday and you will pay in installments over the next 6 weeks.”
3. To recap
現在、または以前の会議で話し合ったことの要点を、出席者に思い出させたいときに便利なイディオムです。
例: “So, to recap, when were those items due?”
注意:このイディオムは“Can you give me a recap of the points we covered last week?”のように、名詞としても使うことができます。
4. Action points / next actions
これは、会議が終わった後に出席者がやらなくてはならない事柄で、普通は会議の議事録に記載します。
やるべきことや、次にやることについて話し合うときには、’to set’という動詞を使います。
例: “Let’s set some action points. Sam, can you make sure the payments have come through? Sally, can you make sure the goods are ready for delivery?”
5. To look forward to / to be looking forward to
これのイディオムは、将来楽しみにしていることについて話すときに使います。自分が誰かと一緒に仕事をすることに興味があると示したいときなどによい表現です。普通は動名詞(+ing)と一緒に使用します。
例: “I’m looking forward to working with you on this project.”
さあ、この記事をwrap upするときがやって来ました。あなたのnext action pointは、自分の好きなビジネス英語のイディオムを下のコメント欄にsum upすることですよ!では、あなたのコメントンを読むのをI’m looking forward to していますからね。
Wil Procter
Photo Credit: Hotel Der Oeschberghof – Golf – Spa – Tagung | Flickr