英語の辞書:英語学習に最適な辞書とは


英語学習の上で鍵となる最高の味方、そう、「英語の辞書」です。

英語の辞書があると、分からない英単語をある時も、すぐに調べることが出来ます。
ところで、「英語の辞書」はどれほどの種類があるかご存知ですか?

Yahoo Japanで「英語の辞書」を検索したことはありますか?
この前、私が何件ヒットするか検索したら…

検索結果のページ数が1、2、…

まだまだ…

なんと46,900,000件もヒットしました!

もしYahoo Japanでこの「英語の辞書」の全ての情報があるとしたら、
世界中にどれだけ「英語の辞書」の情報があるか想像できますか?

星の数ほどある英語の辞書の中から、自分に合った辞書をどうやって選べばいいのでしょうか?
今回は5種類の英語の辞書からどれが自分に合っているか見てみましょう。

2ヶ国語辞書(和英辞典・英和辞典)

英語を勉強し始めるときに最初に買うのがきっとこのタイプだと思います。辞書の半分は英語のつづりから検索し、もう半分は日本語で検索するタイプです。和英辞典や英和辞典のタイプです。

このタイプの辞書は単語の意味を簡単に調べることが出来るので初心者にはぴったりです。問題点としては、まれに単語の意味が正確ではないときがあるので、英語で考えるよりもまず文を自分で訳してみることを勧めています。

英英辞書

英語を英語で説明するので沢山の種類の英語に触れることができるのがメリットです。常套句やイディオムのためだけの特別な意味も載っています。いくつかの例が説明してあるのも良い所です。
この辞書は英語を英語で考えさせるので、英語初級者を卒業した人向きで、意味を調べたときにリーディングの練習にもなります。

電子辞書

和英辞書でも英英辞書でも検索することが可能です。その他の辞書内蔵している機種もあります。
電子辞書には発音してくれる機能もあるので、上手に使いましょう。ただし使いすぎには要注意です。
電子辞書に頼りきってしまうと、スピーキングやリスニングのスキルが落ちてしまいます。

オンライン辞書

インターネットには多くのすばらしい辞書があります。

なんと言っても無料で便利です。ケンブリッジ大学など有名な出版社が配信しているネット辞書はとても正確です。

注意しなければならないのは無料の辞書は使っているユーザーが意味を自由に書き込むことができるので、必ずしも正しいというわけではありません。

辞書アプリ

いつでもどこでも辞書を持ち歩ければ、いつでも調べることができるので便利ですよね。どこにでもケータイ電話を持ち歩いているように、辞書も同じように持ち歩くことが出来るのです。
オンライン辞書のように、有名な出版元の作ったアプリは情報も正しいので勧めします。使いすぎにはやはり注意です。文章から推測する力などが衰えてしまうからです。

どのタイプの辞書を使っていますか?それはどうしてですか?