【英語勉強法】インデックスカードの利用法


英語を勉強する際に、難しい表現やイディオムを覚えるのは本当に難しいですが、心配しないでください。私が外国語を勉強していたときに発見した、ちょっとしたコツをご紹介しましょう。インデックスカードを利用するこの英語勉強法は、他の言語にも使えて、難しい表現を暗記するとてもよい方法です。

【インデックスカード】

ところで、インデックスカードはご存知ですか?これは、だいたい幅7~10センチ、高さ5~7センチくらいの小さなカードか紙のことで、住所などの情報を保存や分類するためによく使用されています。文房具屋さんで簡単に安く手に入れることができますし、自分の好きな大きさにカードを切って手作りすることもできます。

さらに英語の勉強にふさわしいものにするために、各カードの左上隅に穴を開けて、ひもかキーリングを通して一組にまとめましょう。私は50~100枚くらいのカードを一組にするのが使いやすいですね。どこに行くときにも持ち歩くことになりますから、自分が使い心地が良いサイズを選ぶようにしてください。

【カード記入法】

では、カードに記入していきましょう。理解するのが難しい表現や、使いにくい表現を耳にしたら、すぐにカードに書き込みます。そして、少し時間があるときにこの表現を使った3つの例文を考えて、同じカードに書いてください。授業で難しいイディオムに出くわしたときにも同じようにします。カードの束は、難しい表現専用の小さな自分の単語帳になります。

【カード使用法】

そして、暇があるときにはいつでもこの単語帳を見直すようにしてください。例文を隠して、暗記できているかどうか試してみましょう。一つ一つの表現を使って、頭の中で新しい文章を自分で作ってみるといいですね。

単語帳の表現を一つ覚えてしまったら、そのカードを引きはがして捨ててしまうか、今後の参考のためにどこかにしまっておきましょう。カードを取り外した部分には、未使用のカードを挟んで、新たに別の難しい表現を書き込んでください。

この英語勉強法では、実際に文章の中で難しい表現を目にすることができるので、単語や定義だけを見ているよりも、どうやって使うかを覚えやすいのです。安価で、簡単に作れて、持ち運びやすいカードですから、使えないという言い訳はできませんよね。さっそく今日から、インデックスカードを使って英語を上達させてくださいね!