ネイティブスピーカーでも発音を間違える6つの英単語


英語を勉強している人がよく難しいと思うことに、『英単語がいつも論理的な方法で発音されるわけではない』ことがあげられます。

難しいつづりが発音を難解にすることもありますし、同じような音ではあるものの、苦手がられている英語の発音とは少し違う音を含んでいる場合もあります。こういった英単語は、英語学習者だけではなく、多くのネイティブスピーカーでも苦戦しています。今回は、ネイティブ講師でさえ頻繁に発音を間違える6つの英単語をご紹介しましょう。

  1. nuclear

この英単語の母音の組み合わせより、母音を繰り返すほうが簡単なので’nuclear(ヌークレア)’と発音されることがよくあります。単語の中をよく見ることで正しい発音が出来ると覚えておきましょう。’clear’が入っていますから、はっきり’nuclear’と発音してください。

  1. prescription

これもよく発音の順番を間違える英単語です。古い形の英語ではこの単語は’prescription’と発音されていたかもしれませんが、現在では医者に行くと書いてくれる購入すべき薬のリストのことで、文字の順番が正しく書かれているかを確かめて’prescription’と言いましょう。

  1. prescription

これは、話し言葉より書き言葉でよく使う独特な英単語の一つです。現実よりも極端な方法で何かについて表すという意味で、正しい発音は/haɪˈpɜː.bəl.i/です。

  1. epitome

何かが完璧であったり、品質の最も高い例であるときに’the epitome of something’のように使うことができます。彼はスタイルがどのようなものであるかを表すもっともよい例だという場合には、”In his new suit, he is the epitome of style”ということができます。最後の’me’は私たちが自分のことを’me’というときと同じように発音されるので、全体での発音は/ɪˈpɪt.ə.mi/になります。

  1. omnipotent

無限の力を持ち、どんなことでも可能であるということです。この英単語を正しく/ɒmˈnɪp.ə.tənt/と発音する際に重要なのは、アクセントを正しく’ni’の位置につけることです。

  1. pronunciation

発音を知るためにはとても大事な英単語で、ネイティブスピーカーでもよく間違える英語です。語根である’pronounce’と、どのようにつづりが違うかを理解しましょう。’pronunciation’に’noun’はありませんから、発音するときにもつけ足さないようにしてください。

ネイティブスピーカーでさえ苦戦することの多い6つの英単語をご紹介しましたが、あなたはいかがでしたか?発音が難しいと思う英単語があれば、下のコメント欄から教えてくださいね。