モチベーションを上げる英語勉強法7つ
英語を一生懸命勉強して理解を深めるのは素晴らしいことです。
でも言葉は生きもの。英語をペラペラに話せるようになりたいなら、
教科書からだけでなく、「生きた英語」を学ぶのも大切です。
今回は、楽しんで学べる英語勉強法を7つご紹介しましょう。
1. 雑誌の定期購読
雑誌の定期購読を始めることは、トレンドを取り込みながら、定期的に英語を読む習慣を身に付けるのによい方法です。
ニュースや考えさせられる記事が好きな人には…
National Geographic、Time、_The Economist_などの雑誌は、英語がどのレベルの人にとっても読みやすい言葉を使って、質の高い記事を提供しています。
文学や芸術に興味がある人には… (英語のレベルが少し高くても大丈夫な人)
The New Yorker 、Vanity Fair
ファッション好きな人には…
Interview、アメリカ・イギリス版の_Vogue_
ブリティッシュ・ユーモアが好きな人には…
Private Eye
2. 洋楽を聴く
海外のアーティストやバンドのファンや、英語の音楽にもっと詳しくなりたい人なら、コンサートやライブが生の英語に触れるのにうってつけです。
歌詞やライブ中の曲間のアドリブがリスニング力を高めてくれますし、新しい音楽をダウンロードしたり、新しいCDを買ったりするのもいいですね。
3. 海外サイトでオンラインショッピング
自分にご褒美をあげながら英語スキルを磨くもう一つの方法は、英語のオンラインショッピングサイトを使うことです。
英語のサイトを使うと服や買い物に関するボキャブラリーを学ぶのに役立ちますし、新しいファッションを試してみるよい機会にもなります。写真だけでなく、説明もちゃんと読むのがポイントです。
最近ではそれほど高くない金額で海外への配送をしているサイトも増えているので、この機会に自分磨きと英語の上達の一石二鳥を目指しませんか?
4. オーディオブックを聴く
運転中やのんびりしているときに聴けるオーディオブックをダウンロードしてみてはいかがでしょうか?チャールズ・ディケンズなどのクラシック文学から、現代小説、自伝、歴史的または科学的事実についての本など、さまざまな幅広いジャンルを次々に試すことで、英語の理解力を高め、ボキャブラリーを大幅に増やすことができます。
5. 映画を見る
映画を観るのもまた、英語力を高める効果的な方法です。物語の筋を楽しむのはもちろん、世界のさまざまな場所の英語のアクセントに慣れることができるからです。
吹き替えではなく、日本語の字幕か、英語の字幕をつけてみるのが良いでしょう。興味のある映画が上映されていなければ、DVDを買ったり、テレビの英語チャンネルを申し込むこともできます。
6. 英語でクッキング
英語のレシピを使って自分で料理のも英語を学ぶ良い例です。
BBC Good Food、Allrecipes.com、Food Network などのサイトには世界中からの何千ものレシピが掲載されています。美味しい料理を試しながら料理に関するボキャブラリーを増やし、英語圏の国々のレシピの違いを見分ける絶好のチャンスです。
7. 英語日記をつける
リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングすべてのスキルをきちんとこなすのは大変です。一生懸命勉強したと感じたら、ご褒美に良質な手帳を選んで英語で日記をつけ始めましょう。新しく習った英語表現を書きとめて練習するにしても、自分が何をしたかという日記をつけるにしても、英語で何かを書く習慣をつけることは、英語力に著しい好影響を与えることにつながります。