イベントの招待に使う英語
自分が主催するイベントにネイティブスピーカーを招待する際、大切なのはどのように誘うかです。改まりすぎると気まずくなるかもしれないし、逆にくだけすぎると礼儀に欠けているように思われるかもしれません。以下にある5つの確認事項を利用して、いつでも英語で適切に招待できるようになりましょう。
招待する相手は?
イベントの出席者について考えましょう。同僚、顧客、または親しい友達でしょうか?あまり親しくない相手やプロフェッショナルなイメージを与えたい人には、改まった表現を使います。改まった招待状には**「You are warmly invited to… (イベント名)」、よりカジュアルなイベントなら「Please join us for… (イベント名)」**と書くのが一般的です。
何のイベント?
結婚式などの大きなイベントでは、親しい人を誘う場合でも改まった表現を使うことが多いです。小さな内輪のイベントでは、あまり親しくない人を誘う場合を除き、よりくだけた表現を使います。使う表現の丁寧さの度合いを決めたら、招待客が準備できるよう、イベント内容ついても招待状に明記しましょう。
何か特別に伝えるべきことはある?
ドレスコードはありますか?服装を指定する場合は、必ず招待状に記載しましょう。パートナーを同伴できる場合も、その旨を招待状に明記してください。招待客は、心の準備をするために、イベントで何が起こるかについて知りたいものです。
招待する手段は?
最も改まった招待状は手紙です。小さくカジュアルなイベントなら、メールで招待しても良いでしょう。電話で招待する場合、あまり親しくない相手には「I am calling to invite you to… (イベント名)」という表現を使って、電話の主旨を伝えてください。親しい相手を電話で誘う際は、例えば**「I’m having a party on Wednesday at my house. Do you want to come?」**など、イベントがあることを伝えてから、参加したいかどうかを尋ねます。
招待に対する返事を受け取るべき?
出欠を確認するために、招待に対する返事を受け取りたい場合は、RSVP (または r.s.v.p) と書き、その下に自分の連絡先を加えましょう。これにより、招待者に出欠を知らせる必要があることが伝わります。
どんなイベントの招待状でも、最後に必ずやらなければいけないことがあります。詳細を再度確認することです。後で訂正版の招待状を送らなければならなくなると、相手に非常に迷惑がかかります。必ず誤りのない内容に仕上げましょう。イベントについてみんなに知らせたら、あとは開催して楽しむのみです!