英語で招待を断るには


英語で招待を承諾するのは簡単です。主催者に出席できることを伝えればよいのですから。しかし、時には招待を断らなければならないこともあります。他に約束がある場合でも、単に行きたくない場合でも、相手を怒らせずに断らなければなりません。難しそうに聞こえるかもしれませんが、以下のステップに従いさえすれば、実スムーズにお断りをすることができます。

主催者にお礼を言う

まず、**「Thank you so much for the invitation, I really appreciate it and it means a great deal.」**などと、招待してくれた相手にお礼を言いましょう。たとえ断る場合でも、招待してくれたことに対して感謝の気持ちを伝えることが大切です。

行けないことを謝る

**「Sorry I can’t attend.」または「‘m afraid I’m not able to come.****」**と伝えましょう。これは、口語でも文語でも同じくらいよく用いられる表現なので、電話でもメールでも使うことができます。

欠席する理由を伝える

欠席する理由は様々あります。同じ開催日時の他の招待をすでに承諾している場合は、「I’ve already got something on.」、忙しくて行けないのなら、**「I’ve got too much on at the moment.と伝えましょう。そのイベントが開催される時に他の街や国に行く予定なら、I’m not in town on that day.」**と言います。

他の会合日時を提案する

非公式の招待を断る際は、他の会合日時を提案することができます。例えば、お友達から飲みに誘われて行けない場合は、**「I’m afraid I can’t make it on Friday. I’m available next week, though.」**と伝えましょう。但し、この表現を公の招待には使わないでください。失礼に聞こえてしまいます。

贈り物やカードを送る

結婚式などの公の招待を断らなければならない場合は、カードまたは贈り物を送るのが礼儀です。贈り物には、出席できないお詫びの言葉を添え、相手の特別なイベントを気にかけていることを伝えましょう。

招待を断る際に大切なのは、礼儀正しく機転を利かせて振舞うことです。たとえそのイベントがあなたにとって重要でなくても、誘われているということは、相手はあなたと共にそのイベントを過ごしたいと思っているのです。こうした主催者の気持ちを配慮しましょう。以上の簡単なステップを利用して、次回、招待を辞退しなければならなくなった際に、スムーズに断れるようにしましょう。