英語上達方法:‘hot’ を使った6つのイディオム
英語のイディオムを使うことは、英語力を格段に上達させ、ネイティブスピーカーに近い英語を話すことができるようになる近道です。今回は、‘hot’という単語を使った6つのイディオムをご紹介しましょう。
【Hotが入るイディオム6つ】
1. Hot and bothered – なにかについて、興奮や心配したり、怒っていること。
例:“John’s hot and bothered about the new neighbors making all that noise every night.”
他の言い方をすると、ジョンは隣人のたてている騒音に怒っているということです。
2. Be in hot water – 苦境にあること。
例:“Sally is in hot water with her parents for sneaking out the other night.”
言い換えれば、彼女は困った状況にあって、抜け出したことに対しての罰を受けそうだということです。
3. Hot on the trail –もう少しで、誰かやなにかを見つけたり、捕まえられそうなこと。
例:“She’s hot on the trail of finding the person who stole her credit card.”
ということは、彼女はもう少しで、彼女のクレジットカードを盗んだ犯人を見つけられそうだということです。
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4. Go like hot cakes –すぐに売り切れること。
例:“The day after Thanksgiving, TV sets sell like hot cakes – the shelves are empty by noon!”
他の言い方で考えると、テレビセットはすぐに売り切れるということです。
5. In the hot seat –自分に、たくさんの注目が集まっていて、極度の緊張を強いられる状況にあるということ
例:“Mark is in the hot seat this week. He just got word he has to lay off 10 people by Friday!”
これは、マークは、10人も解雇しなくてはならないので、プレッシャーが大きいということです。
6. Not so hot –それほどよくないこと。
例:“That restaurant we went to last night wasn’t so hot. It was overpriced and the food wasn’t impressive.”
つまり、そのレストランは、あまり美味しくなかったということです。
hotという誰もがいつでも使う単語を使って、こんなにたくさんの種類のイディオムがあるんですね。みなさんも、ぜひ覚えてさっそく使ってみましょう!