【TOEIC準備】TOEIC本番1日前に気をつけたい5つのこと


皆さん誰でも一度は経験していることだとは思いますが、大切なテスト前って疲れますよね。それが将来の就職にも関わるかもしれないTOEICテストだと、尚更です。

悩みはつきませんが、十分に勉強できたか?習ったことをすべて覚えていられるか?など、神経が高ぶって余計な心配が増すばかりでまったく助けになりません。

平静を保つことでTOEICでもよりよい成績を収められますが、こんな場合、言葉で「リラックスしよう」というのは簡単ですが、気持ちが実際にリラックスするのは難しいものです。

今回のブログでは、TOEIC試験前にしっかり準備をするための簡単なステップをご紹介します。

頭を落ち着つかせる5つのことを知れば、TOEICテスト当日には最高の状態で挑めるようになりますから頑張ってくださいね!

  1. しっかり睡眠を取る

テスト前日には徹夜でテキストを何度も読み返したい衝動に駆られますが、all-nighterとよばれている徹夜でよい成績が取れることはほとんどありません。

きちんと睡眠をしないとストレスに過敏になってしまい、脳にダメージを与えてしまう可能性があります。使いすぎた脳は睡眠中に回復しますから、一日しっかり勉強した後は元気を回復させる必要があります。

TOEIC受験1日前には、7〜9時間は眠るようにしてください。緊張して眠れない!なんて人には温かいお風呂、マグカップ一杯のホットミルク、心が安らぐ音楽、ラベンダーのエッセンシャルオイルなどがおススメです。

  1. 一夜漬けは禁止

あなたはテスト前に一夜漬けで猛勉強(cramming)するタイプですか?

crammingは昼夜を問わず一日中猛烈に勉強することを言います。眠らずに時間ぶっ続けで勉強するほうがより有効的な時間の使い方に思えますが、実際は、一夜漬けはきわめて効率の悪い学習法だと研究によって証明されています。

一夜漬けのように長時間勉強すると、脳は最初と最後に読んだことしか覚えられない可能性が高くなり、その間の膨大な時間がすべて無駄になってしまいます。

テストの一日前には、短い時間に集中して勉強するようにしてください。勉強も30分おきくらいに休憩をして脳をリラックスさせましょう。そうすることで、脳を正常な状態に戻せることが研究によって証明されています。

  1. 脳に栄養を与える

テストのためにコンディションを最高の状態に保って人には、脳にきちんと栄養を与えなくてはいけません。

ジャンクフードや揚げ物、砂糖が多すぎる食べ物は論外です。ナッツ、種子、ヨーグルト、魚など、記憶を助けると証明されている食べ物を取るようにしてください。テスト前には、栄養価が高くてゆっくりとエネルギーになる朝食を食べるようにして、一時間後にはエネルギーレベルが下がってしまう砂糖は避けましょう。

  1. 水分補給をする

フル回転でテストに挑むには食べ物だけでなく、水も必要不可欠です。水を与えられた脳のほうがよく働きますから、勉強中は十分な水を飲むようにし、テストにはできればボトル入りの水を持っていきましょう。

  1. テスト当日の計画を立てる

もしもTOEICテストをストレスフリーで受験できる人がいれば、その人はよっぽど英語ができる人か、スコアに全く気にしていない人でしょう。

試験というものはそれだけで十分ストレスになりますから、目覚ましをセットするのを忘れたとか、テストの場所に行くためにどのバスに乗るかよくわからないといった、テストに間に合わないかもしれないという余分な心配をせずにすむようにしましょう。

こういった余分なストレスを避けるために、テスト前にはあらかじめ計画を立てておきます。前日の夜には、必要なものがすべて準備できているか確認し、テスト会場までの道順と時間の計画を立ててから目覚ましをセットするのを忘れないようにしましょう。

過去の経験から何かテスト前に役立つコツを知っていますか?コメント欄からどしどしご意見お寄せください。