知っておきたいスポーツ英語!サイクリングでよく使われる用語の単語やフレーズ集


昨今のサイクリングブームで、自転車で通勤したり、休日にツーリングを楽しんだり、さらにロードレースに参戦する人もみられます。

海外のロードレースに参戦したり、観戦に行ったりするのであれば、英会話は身につけておきたいところ。国内のロードレースでも、ジャパンカップには多くの外国の有名選手が出場します。

オンライン英会話ならレベルに合わせて、サイクリングや旅行に必要な英会話を中心に学ぶことができます。日頃、仕事や勉強に忙しい人も、オンライン英会話は自分の都合のよい時間を選べるので便利です。

ここでは、知っておきたい英語のサイクリング用語の単語やフレーズの基本を紹介します。

🚴サイクリングで知っておきたい用語

ツールドスイスに参加する自転車のライダー

サイクリング用語はほぼ英語ですので、発音が課題にはなりますが、カタカナで覚えた用語がそのまま海外でも使えます。サイクルロードレースで使われる用語をまとめました。

レースの種類

・time trial(タイムトライアル)

・stage race(ステージレース)

・classic(クラシック)

「time trial」の中でも、選手が一人ずつ時間差をつけてスタートし、個人の記録を争うものを「Individual Time Trial(ITT)」と呼びます。

チーム全員でスタートし、規定人数がゴールしたタイムで争うものは「Team Time Trial(TTT)」です。「stage race 」は数日間に渡るレースで、累計タイムで争います。

「classic」は1日で終わるレースのうち、伝統的なレースを言います。

戦術など

ピンクジャージを着た笑顔のサイクリスト

・breakaway(ブレークアウェイ)

・leadout(リードアウト)

集団から前に抜け出す行為は「アタック」と言われることもありますが、「breakaway」が用いられることが多いです。「leadout」はアシストのうち、レースの終盤でエースの発射台となる選手。

・drafting(ドラフティング)

・sitting in(シッティングイン)

ロードレースでは、ほかの選手を利用することも戦術のひとつ。「drafting」は前を走る選手の後ろについて、空気抵抗を和らげる行為を言います。「sitting in」は、集団の中で(空気抵抗を利用して)上手く耐力を温存して走る行為です。

・peloton(メイン集団)

・off the back(オフ・ザ・バック)

「peloton」は集団という意味ですが、サイクルロードレースでは主にメインの先頭集団を指します。「off the back」は集団について行けず、脱落することです。

🚴サイクルロードレースの観戦で知っておきたいフレーズ

サイクルロードレースは、沿道の観戦エリアなどから近い位置で選手の迫力ある走りを見られるのが魅力。サイクリングの応援で知っておきたいフレーズを挙げます。

・Go!(頑張って!)

・Can I have your autograph.(サインください。)

サイクルロードレースの応援では、「Go,go!」と声援を送ることが多いです。

🚴ツーリングに行くときに知っておきたいフレーズ

サイクリストたちの友情

海外で自転車ツーリングするときに知っておきたい、自転車を止める場所を尋ねる表現です。

・Is there somewhere to park my bike nearby?(どこか近くに自転車を止められる場所はありますか?)

自動車だけでなく、自転車を止めるときも、「park」を使います。