夢はNBA?!バスケに関する英語を身に付けよう
NBAは旅行会社による観戦ツアーも組まれているため、英語がさほど得意でない人でも現地で観戦を楽しみやすい面があります。
バスケットボールのルールは英語ですが、和製英語が混じっていたり、日常的にはスラングも使われたりします。
バスケットボール留学をする人には英語の習得は欠かせませんが、英語がわかればNBAの観戦自体、もっと楽しめることでしょう。
オンライン英会話なら、渡航前の都合がよい時間を使って、バスケットに役立つ英語を効率よく学ぶことができます。
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ここでは、知っておきたいバスケットボール用語の単語やフレーズの基本を紹介します。
🏀 バスケットボールで知っておきたい用語
バスケットボール用語は基本的に英語ですが、日本で使われている用語の中には、和製英語もちらほらみられます。
・steel(パスカット)
・penetrateまたはdrive(カットイン)
・dunk(ダンクシュートする)
日本では「ダンクシュート」言われますが、英語では「dunk」のみ。
・box out(スクリーンアウト)
リバウンドをとるために相手より有利なポジションをとることは、バスケットボールの漫画でも「スクリーンアウト」が使われていましたが、最近では日本でもボックスアウトが浸透してきました。ただし、「screen(スクリーン)」という言葉自体は使われています。
🏀バスケットボールのプレー中に使うフレーズ
バスケットボールでは声出しでプレーすることは、チームを活気づけるとともに、失点を阻止しチャンスにつなげていくため、重要と言われています。
試合や練習の際に、知っておくとよいフレーズを挙げていきます。
・Make it!(シュートを決めてくれ!)
・Got it!(任せろ!)
・Nice shot!(ナイスシュート!)
・What a super shot!(なんてすごいシュートだ!)
・All day(毎回決めるぜ!)
得意なシュートを決めた時に使われることがありますが、挑発的なフレーズですので、使うシーンには注意が必要。
・Hustle back!(早く戻れ!)
・Pick right(left)!(スクリーンが右(左)に来ているよ!)
スクリーンが来ていることを味方に知らせるときは、「screen」ではなく、「pick」を使うのが一般的です。
🏀バスケットボールの観戦で役立つフレーズ
バスケットボールの実況や解説で使われるフレーズをいくつか紹介します。
・They score a lot of points in transition.
(速攻から多くの得点を獲っています。)
「transition」は移り変わりといった意味があり、速攻の意味で使われています。
・They move well without the ball.
(ボールを持っていない選手が素晴らしい動きをしています。)
・Tabuse shoots the ball behind the (3-point) arc!
(田臥はスリーポイントラインの後ろからシュートを打ちました。)
「arc」は円弧という意味ですが、バスケットボールではスリーポイントラインの意味で使われています。
・Hit a three (pointer)!
(スリーポイントシュートが決まりました!)
・He got away with pick pocketing
(ドリブル中にボールを奪ったがファウルをとられませんでした。)
「pick pocket」はスリという意味のスラングで、ドリブル中にボールを奪うという意味合いがあります。
🏀バスケに関する名言を英語で
“I’ve failed over and over and over again in my life and that is why I succeed.”
(人生で何度も繰り返し失敗したからこそ、今の成功した自分がある)
かの有名なマイケル・ジョーダンの言葉です。バスケではなく人生そのものに役立ちそうな、レジェンドならではの一言ですよね。