【間違いやすい英語のボキャブラリー】waistとwaste
間違いやすい英語シリーズ今回取り上げる単語 は「waist」と「waste」です。
waistとwasteは英語のhomophoneです。homophoneとは、まったく同じ発音であるにもかかわらず、かけ離れた意味を持つ二つの単語のことです。
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【waste】
この単語は、名詞、動詞、形容詞として使用できます。一般にwasteは、もう使用していないので処分しようと思っているもののことで、ごみ箱やリサイクルの分別箱に入れるものを意味する場合もあります。
wasteのもう一つの定義として、何かの可能性を十分に発揮しきれてない場合や、何かに対して無頓着である場合があります。この場合の例としては、wasting your timeやwasting your moneyなどが挙げられます。
【waist】
この単語は人体の一部で、胴の真ん中の部分、ちょうどおへそがあるあたりのことです。ときには、自分たちがどれだけ小さいかや、大きいかということについてwaist lineを使って言い表すこともあります。私たちのwaistを測ることで、どのサイズの服を買えばよいのかを決める助けにもなります。
【練習】
この二つの単語を書くときには、まったく同じ発音で意味もスペルも違いますから、注意するようにしてくださいね。では、今から練習してみましょう。下記の1. から5. までの空欄に、wasteかwaistのどちらかを入れて文章を完成させてください。
Her pants are too big for her. Her ______________ must be getting smaller.
During the holiday season, I need to watch my __________ line.
We just cleaned out our house and we had a lot of ____________.
My __________ size is 28.
He is taking the __________ out.
回答: 1. Waist, 2. Waist, 3. Waste, 4. Waist, 5. Waste
Kelly Dawar