ちょっと変わった!? オーストラリアの食べ物 ~後編~


前編に引き続き、オーストラリアのちょっと変わった食べ物を紹介します。

「こんなものまで?!」とびっくりするような食べ物も登場するので、お楽しみください!

Beer

ビールは特に変わっているわけでも、ユニークでもない、どこの国でも飲まれるお酒。でも、オーストラリア人のビール消費率が、ラガーの強さと同じくらいだということは、間違いなく言っておく必要がありますし、オーストラリア人が熱中して楽しむ酒飲みゲームは確実にちょっとおかしいです。

オーストラリアのビールは、中の液体が室温に近づくのを防いで、素早く飲むことができるようにデザインされたstubbyという短いガラス瓶に入っています。海外にも輸出されるビールにはFosters’や‘XXXX’ があり、イギリスのパブでも飲まれているものもあります。

**
Kangaroo**

Photo Credit: Alberto …. | Flickr

オーストラリア人は、国民的な動物を食べることを躊躇しません。野生で生産されるカンガルーは、世界的にかなり人気が高まっていて、2010年には55ヶ国以上の国々へ輸出されています。カンガルーもオーストラリア先住民の主要食物で、高タンパク低脂肪で、一番人気があるのがステーキやスナッグなどのシンプルな料理法です。

Crocodile

これはオーストラリア特有というわけではありませんが、クロコダイル・ダンディーのおかげで、爬虫類の肉を連想させることにかけては、世界で一番の国になりました。ちょっとした珍味と見なされていて、一般的に食べられているわけではありませんが、ジューシーな白身の肉は、高タンパク低脂肪でおいしいものです。繊細な味わいなので、シンプルなソースに漬け込んでから、串に刺して調理したり、ステーキにするのがもっとも一般的です。味も見かけもチキンと似ていて、本当にかなりおいしいんですよ!

**
Witchetty Grub**

白くて大きい、木を食べるイモムシなので、吐き気を催すような見た目(※虫が苦手な人は閲覧注意!)ではありますが、かじるとナッツ風味で結構おいしく
オーストラリアの先住民たちは、何世紀も食べてきました。

今日はかなり変わったオーストラリアの食べ物を紹介しました。
もちろんオーストラリアには普通の食べ物もたくさんありますので、ご心配なく!
EFイングリッシュライブで旅行英語をマスターして、地元で愛される食べ物をいろいろ試すのもおもしろいかもしれませんね。