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英語の中の外来語:海外の食べ物


旅の一つの醍醐味として、地元の料理を味わうことがあります。しかし、いくつかの料理はあまりにも人気であるため、今ではほぼ世界中のどこででも見つけることができます。

そして実はそれらの名前も、英語の辞書に加えられるようになりました。

例えば、

‘pizza’, ‘hamburgers’, ‘fajitas’, ‘kebabs’, ‘sushi’(ピザ、ハンバーガー、ファヒータ、ケバブ、寿司 )フレンチ料理名などです。

Pizza

世界中で有名なこのpizza (ピザ)は19世紀の終わりにイタリア、ナポリにて誕生しました。一説によれば、マルゲリータ女王への接見のために開発されたということです。イタリア人の移住につれて、世界の食べ物になっていきました(例えば、ブラジルのサンパウロだけで、6000軒以上ものピザレストランがあるようです)。そして、アメリカ人は自分たち独自のピザを創り出し、それらは‘deep-pan’(深皿)スタイルと呼んでいます。

Hamburgers

ドイツ人がアメリカへ移住したときにhamburgers (ハンバーガー)を大衆化させ、他の国の食文化をつくるきっかけとなったとか。また、1930年代テキサスで働いていたメキシコ人たちが、今世界中で愛されているfajitas(ファヒータ)の起源であったようですが、この単語はオックスフォード辞書には1971年まで登場していませんでした。

Cuisine

フランス料理は、もちろん上品な料理の本場(the home of fine cuisine)とみなされていますね。事実、‘cuisine’ というこの単語は、フランス語のcookingから来ました。ということで、フランス語の名前が英語の中でよく知られているといっても、納得できますね。例えば ‘baguettes’(バケット)、‘croissants’(クロワッサン)、 ‘pain aux chocolate’(チョコクロワッサン)そして、‘pate’(パテ)など。

Curry

最近イギリスで最も人気がある食べ物は、大英帝国時代に入ってきたcurry (カレー)なんです。イギリス風にアレンジしたのカレー料理(例えば‘chicken tikka masala’ チキン・ティカ・マサラなど)も数多くあります。同じように、‘chow mein’(チャーメン)などのChinese dishes(中華料理)もたくさん楽しまれています。インドや中国は食文化が豊かで宗教的要素も色濃く反映されていますね。世界中で移住が盛んになるとともに、中華料理とインド料理は世界を越えて人気を確立していくでしょう。どちらの国も、世界の食文化の重要な飲み物の一つであるtea (茶)に寄与しているのも興味深いことですね。

Sushi

Sushi (寿司)は、皆様はもちろんよくご存知だと思いますが、日本を起源としています。白いご飯に醤油、そして生の魚が主要な材料です。生の魚をスライスして出されるものはsashimi(刺身)ですね。オックスフォード英語辞書がこの言葉を英語最初に明記したのは、1893年のことだったようです。かつては、ほぼ日本人だけしか楽しまなかったこの料理は、今では世界のsushi として有名になっています。

Kebabs

寿司のようにとても長い歴史的背景があるkebabs (ケバブ)は、中世の時代以来、中東の果てにずっと存在していました。それらは炎の中で調理され、‘doner kebab’ (ドネルケバブ)‘shish kebab’(シシカバブ)などそれはいろいろなバリエーションがあり、かたちや大きさがあります。トルコ人の大規模な移住が、世界中の人々にケバブを伝えることになったのです。

このように、各国からの食文化がイギリスやアメリカにすっかり吸収され定着し、言葉が英単語としてまとめられるようになりました。

ということは、世界のどこに行っても、あなたが食べられるものが何かしらは見つかるはずということですね。