【英語勉強法】アポストロフィーを完全マスター
英語勉強のなかでも英文法の基礎である句読点の中には、色々な問題を引き起こす厄介なものが存在します。アポストロフィーはちっぽけで、空気中のコンマみたいなものですが、単語の発音や英語の書き言葉において重要な位置を占めているのです。
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アポストロフィーには基本的な2つの種類があります。省略のアポストロフィーと、所有のアポストロフィーです。
【省略のアポストロフィー】
省略のアポストロフィーは、一番簡単な形です。この場合アポストロフィーは、二つの単語が繋がれたことを表し、省略された文字を示しているのです。例をあげてみましょう。
I am = I’m They are = they’re
I will not = I won’t who is = who’s
I would = I’d does not = doesn’t
I have = I’ve cannot = can’t
It is = it’s it has = it’s
【所有のアポストロフィー】
アポストロフィーは誰が何を所有しているかや、なにかが、誰かやあるグループに属していることを示す際にも使用されます。
“My son’s name is James” i.e. the name James belongs to my son.
“The old man’s jacket is too small.”
“The team’s captain was sent off for a foul.”
“Yesterday’s weather was beautiful.”
もし、その個人の名前が「s」で終わる場合、そして、その名前が組織名でない限りは、アポストロフィーにもう一つ「s」を追加しましょう。
“He joined Charles’s household in June.”
“James’s birthday is in August.”
“St James’ hospital is now closed.”
注意–所有代名詞と所有限定詞はすでに所有を表していますから、his 、hers、my、 mine、our、ours、your、yours、their、theirsといった単語にはアポストロフィーは必要ありません。ですから、例えば‘its tail’ という表現では、たとえ‘its’ がitの所有を意味していても、アポストロフィーは必要ありません。
アポストロフィーは、単数の名詞や名前の場合には、最後の「s」の前に付きますが、複数だと「s」の後に付きます。例えば‘The students’ books’ は生徒達に属している本ですが、‘the student’s books’ だと、一人の生徒にだけ属す本という意味です。
そして、もう一つ注意したいのが、単語や複数の単語が、すでに一つ、または一グループ以上を示している際には、’sを使いましょう。例えば“Children’s meals will be provided” や “Emma and Jane’s mother is due soon.” のように使います。
アポストロフィーは、単語が抜けてしまった時の所有を示す際にも使用されます。例えば
“We went to Androv’s [house] to watch Match of the Day.” や “The Madina’s is the best Indian restaurant but Gurkha’s [restaurant] does a good curry. “のように使います。
名詞の複数形を作る時、省略形、数字で記された日付にはアポストロフィーを使う必要はありません。替わりに「s」を一つ付け加えて‘the 1990s’ や‘M.P.s’とすればよいのです。ただし、問題の名詞の複数形が「es」の時には「es」のままです。
Wil