歩きスマホって英語で言える?


皆さんの生活に欠かせなくなったスマートフォンや携帯電話。スキマ時間の英語学習もオンライン行えちゃうってことで、ついつい何もしていないとスマホを覗いてしまうって人まわりに多くないですか?

その一方、スマホが原因の事故なども起きてしまっていますよね。特に、スマホの画面を見ながら歩くことはとっても危険!!

携帯電話各社も何とか歩きスマホを減らそうと対策を行っているようです。そこで、今回取り上げるのが**『歩きスマホ』**ですが、これって英語でなんていうのでしょうか?

答えは、実はそのまま。“Texting while walking” で歩きスマホという意味になります。

英語で携帯電話で行うメールのことは ****“text messages”****と言います。

メールを送ることも “text”という動詞になるので、メールしてねーは、“Send me a text message” あとでメールするねーは “I’ll text you later” でばっちりです!

アメリカでは車を移動手段にしている人たちが多いため、歩きスマホというよりは、運転中のスマホが問題視されており、こちらは “Texting while driving” になります。歩きスマホよりもっと危ないですよね!

では、ついでにスマートフォンに関する英語表現も一緒に覚えておきましょう!海外に引っ越す予定の人、留学先で携帯電話の契約をする人は知っておいたほうがいい表現になります。

  • airtime fee – 通話料金

  • voice mail – 留守番電話

  • long distance calling – 長距離電話

  • call display – 電話番号通知

私が住んだことのあるカナダとアメリカの情報にはなりますが、日本の携帯電話と海外の携帯電話の料金の違いで大きくことなるのが、電話を受けた側にも料金が発生するということです。掛かってきたから長電話しちゃおーと思ったら実はこちらにも料金が掛かっていた…なんてことはよく聞く話。

あとは、日本だと当たり前の着信時の電話番号表示も別料金なことが多いです。

そして、携帯電話の番号も一般の電話番号と同じなので(日本のように携帯電話だから090からという番号ではなく、住んでいる地域の市外局番から始まる番号になります。例えば東京23区だと携帯電話の番号も03から始まるイメージ)、違う市外局番から始まる携帯電話にかけた場合、相手が10m先にいたとしても長距離料金の金額になるのでこれも注意です!

※あくまでも私の体験談のため、契約する携帯電話の会社やお住まいの地域によって異なることをご了承ください。