飛行機の乗り継ぎ時抑えておきたいポイント6つ


旅行はとても楽しいですが、目的地到着までに飛行機に乗り継ぐときはストレスがかかりますよね。

乗り継ぎ便を1時間待つにしても、一日以上ストップオーバーするにしても、気疲れせずにできれば楽しく過ごすために準備できることはたくさんあります。今回は、空港の乗り継ぎの待ち時間が長いときと短いときの二種類の過ごしかたと便利な旅行英会話をご紹介しましょう。

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1.まずは次の便のターミナルを見つける

海外は空港によって複数のターミナルが存在し、別のターミナルへ移動するのには時間がかかります。飛行機から降りるときに

“Could you tell me where the terminal transfer is and how long it will take?”

と質問しましょう。空港にもよりますが、小さな列車、バス、動く歩道などで移動することになり、5分から20分くらいかかるのが普通です。最近は機内でも参照できることがあるので、可能であれば事前にチェックしておきましょう。

2. 出発時刻を再確認する

フライト情報は土壇場で変更になることがあります。ターミナルに到着したときにフライト情報の画面が見当たらない場合は

“Where are the departure boards?”

と聞いてください。乗り継ぎに時間があっても、お買い物や食事に夢中にならずにちょくちょく変更や遅延がないか確認しましょう。

3. 出発ゲートも確認する

出発ロビーからゲートまでは、重い荷物や子どもを連れて旅行していると15分くらいかかることがあります。自分の便のゲート番号が出発時刻表示板に表示されたら、どの方向にあるゲートか探すようにしましょう。ゲート番号はターミナルの目立つ場所に掲示されていますが、急いでいるときや見つからないときには”How do I get to Gate 5?”と係員に聞きましょう。最短ルートを教えてくれるはずです。

待ち時間が数時間と長いときには、空港の施設をチェックする時間があります。でもこういった施設がどうなっているのか、どこになにがあるのかを理解するのは難しいものです。そこで、時間を最大限に利用するためのコツをご紹介しましょう。

4. 休憩スペースを探す

乗り継ぎの待ち時間が長い人のために就寝スペースを設けている空港もあります。もしトランジット時間が何時間にも渡る場合は、

“Is there a sleeping lounge or sleeping area?”
(就寝スペースはありますか?)

“Does the airport have any sleeping chairs?”
(横になれる椅子はありますか?)

などと英語で聞いてみましょう。ストレスで疲れが増す替わりに、スッキリと爽やかな気分で次の飛行機に乗れるかもしれません。

5. 無料Wi-Fiを使う

家族や友だちに旅行が自分の状態を知らせたければ、インターネットでつながりましょう。先進国だとほとんど空港に無線LANスポットもあるはずですから”Is there free Wi-Fi?”と聞いてみましょう。30分程度だと大体どこでも無料で利用できますが、長時間にわたる場合は使用料がかかることもありますので注意しましょう。

6.事前リサーチでおもしろそうな場所を見つけておく

免税店を何時間もブラブラしていると退屈になってきます。そんな時は冒険してみましょう!例えば台北の桃園空港にはハローキティのプレイエリアや無料でマッサージチェアが使えるエリアが、トルコ航空で乗り継ぎの場合、条件次第で無料のイスタンブール市内ツアーに連れていってくれることもあります(2017年1月現在)。

トランジットでもその場所でしか買えない名産を売るお店が入っていたり、その土地のものであればお得にブランドものがゲットできたりもするので事前リサーチをおすすめします。また到着後でも以下のような旅行英語で質問して、どこに何があるのかを見つけることができます。

“Is there a relaxation spot in this airport?” – 休憩エリア同様、ゆったりとした場所を探したいときにつかえます。マッサージの場所を紹介されることもあるかもしれません。
“Is there a children’s play area?” – 子どもと一緒に旅行しているときには、彼らを退屈させないものを見つけることが必要不可欠です。

いかがでしたか?ストレスフリーで乗り換えられるよう、お祈りしています!