友達を感心させる英語での注文の仕方


誰もがレストランで外食するのが好きです。英語圏の国に滞在中、正しい注文の仕方を知っていると、お友達を感心させられる上に、より食事を楽しめます。以下の簡単なヒントに従えば、レストランで英語で簡単に注文できます。

ぴったりのテーブルを見つける

電話で予約またはレストランで席案内を頼む場合は、「We’d like a table for 5, please.」と、正確な利用人数を伝えましょう。逆にウェイターから「How many people are in your party?」と聞かれる場合もあります。この場合の「party」は「celebration」ではなく「group」を指します。レストラン内での喫煙が許可されている国では、喫煙席と禁煙席のどちらを希望するか尋ねられるでしょう。また、温暖な国では、室内席と屋外席についての希望を聞かれることがあります。食事を楽しめるために、希望する席を明確かつ正確に伝えましょう。

飲み物を注文する

注文する料理を選んでいる間には、飲み物があるといいですよね?「Would you like to start with a drink?」と尋ねられるので、「Yes, we’d like (飲み物) while we decide on our food.」と伝えましょう。ボトルワインを注文したら、ウェイターがボトルを開ける際に、「Would you like to taste the wine?」と聞いてきます。テイスティングをしたいのなら、「Yes, that’s fine.」と答えてください。

食べ物を注文する

ウェイターから「Are you ready to order?」または「Can I take your order?」と聞かれたら、注文する品が決まっている場合は注文します。まず、「I’d like…」または「I’ll have…」と言ってから、前菜には「for starter/appetizer」、メイン料理には「for main course」という表現を用いて注文してください。

何を注文していいかわからない場合は、「What would you recommend?」とお勧めの料理を尋ねたり、「What are the specialities?」とそのレストランで最も有名な料理を教えてもらったりしましょう。また、「What are today’s specials?」と、通常メニューにはない本日限定の特別メニューについて聞くこともできます。

メイン料理と一緒にワインを楽しみたいのなら、ウェイターにワイン選びを手伝ってもらうこともできます。「What wine goes well with this?」または「What wine matches this?」と、その料理にぴったりのワインを尋ねてみましょう。

特別料理について尋ねる

宗教や健康上の理由で、何か食べられないものがある場合は、メニューをしっかりと確認しましょう。たいていの場合、ベジタリアンやビーガン向けの料理には印がついていますが、メニューを見てもわからない場合は、「Does this contain meat/nuts/dairy?」と尋ね、食べられるかどうかを確かめてください。または、ウェイターがメニューを持って来た時に、「I can’t eat _____, which dishes would you recommend for me?」と聞くこともできます。

会計する

支払金額を確かめるには、「Can we have the bill, please?」または「Check, please.」とウェイターを呼びます。その際、一緒に会計するか別々に会計するかを尋ねられるでしょう。また、金額の中にサービス料またはチップが含まれているかを確認してください。チップは、良いサービスを提供してくれたウェイターへ支払うお金です。ほぼすべての英語圏の国では、チップが支払金額の中に含まれていない場合、会計とは別にウェイターへのサービス料金(通常合計金額の10~15%)をテーブルの上に残すのが一般です。

これで、レストランで英語で注文する方法がわかりました。あとは、食事を堪能しながら、楽しく過ごすのみです!