ハヌカに合わせてユダヤ料理のラトケスを作ってみよう


12月のイベントといえばクリスマスですが、キリスト教ではないユダヤ教の人たちは同時期にユダヤのお祭りである**『ハヌカ』**を祝います。

日本ではあまり馴染みがないお祭りですが、移民の多いアメリカやヨーロッパの各国ではクリスマスと並ぶ大きなお祭りになります。

火をつける部分が9個ついている横に広がった灯篭を見たことがありませんか?これはハヌカの時期に飾られことで知られています。

そこで、今回の記事ではハヌカの時期に食べられるユダヤ料理でポテトパンケーキの一種**『ラトケス』**のレシピをご紹介しようと思います。

8日間のお祭りでは、必ずオリーブ油を使った料理を食べるのが伝統になっており、このラトケスは日本人の口にも合うとってもポピュラーなメニューですよ!

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【3~4人分 用意するもの】

じゃがいも 約1kg
大き目の卵 1個
たまねぎ 1個
塩と胡椒 少々
菜種油

【作り方】

  1. じゃがいもの皮をむき、冷たい水に浸しておきます。その間にたまねぎをみじん切りにしておきます。次に、じゃがいもを水から出し、スライサーなどでじゃがいもも細かく千切りにします。 切ったたまねぎとじゃがいもは水分を飛ばしておきましょう。

  2. じゃがいもとたまねぎを混ぜ、卵と塩&胡椒を入れます。

  3. フライパンを熱し、大さじ2ほどの油をひき、伸ばします。そのうえに平たくした具をのせて黄金色になるまで焼きます。色がいい具合についたら、裏返しにしましょう。両面焼けたら出来上がりです。

サワークリームやアップルソースをつけて食べるのが本場流。でも、お好みで和風な味付けでもおいしいですよ!ぜひ、作ってみてください。

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Claire Matern