英語で履歴書を書くコツ5つ


海外で仕事を探すときや、外資系企業への転職の際に必ず必要になるレジメは、日本の履歴書とは異なるため、初めて書くときはどうしていいかわからないですよね。EF English Liveでビジネス英語を学んでいる生徒の方も、英語の履歴書にはなかな苦労をしているようです。

私たちは特定の方法で物事を規則的に並べたがりますし、もし正確に書かれていない場合、それが原因で不採用に…なんて可能性もあります。ですから、あなたが探している仕事にぴったりのレジメを作成することはとても大切です。そこで今回は、英語の履歴書を作成する基本的な5つのコツをご紹介しましょう。

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1. 連絡先

第一に、自分の名前、住所、連絡先の詳細(これは電話番号やメールアドレスなどです。)から始めましょう。もしかすると世界で一番いい仕事の面接に呼ばれるかもしれないのに、連絡先がなければそれを知ることもできませんからね。

2.学歴

第二に、学歴ですが、あなたが何を勉強してきたのかについて簡潔に述べるようにしましょう。雇用者はあなたの学校と成績を知りたいだけですから、自分の学業に関しての長話は止めてくださいね!

3.職歴

第三に、職歴に進みましょう。あなたにはどんな職歴がありますか?例えばあなたがイギリスでパートタイムの仕事を探している場合には、その仕事に関係のある過去の職歴すべてを含めてください。応募する仕事の分野に職歴がない場合は、別の分野の職歴でもかまいません。チャリティーイベントでのボランティアや、新聞の仕事、何でも構わないので書くようにしましょう。

4.能力

第四に、あなたが身につけている技能はすべて書きましょう。例えば、外国語が話せるとか、特別なコンピュータプログラムに詳しいといった能力です。

5. 興味のあること

最後に、あなたがどんなことに興味を持っているかで履歴書を締めくくってください。美術館に行くことや、本を読むこと、スポーツを観戦することなどです。おもしろい趣味がある場合には、必ず書き加えるようにしましょう。会話を始めるとてもよいきっかけになりますし、他の人よりも目立つことができるからです。ただ何を書くにしても、嘘は止めてくださいね。面接官があなたの趣味について質問したときに、答えられなければ悪印象を与えることになり、仕事をもらえない可能性があるからです。必ず説明できる、本当のことだけを書くようにしてください。

★最終チェック★

英語の履歴書を書き終わったら、必ず誰かにスペルミスをチェックしてもらうようにしましょう。この5つのコツに従って素晴らしい履歴書を作成すれば、きっとすぐによい仕事が見つかるはずですよ!

Sophie Williams