アメリカ英語とイギリス英語の違い


今までにアメリカ映画やイギリスのTV番組を英語で見たことがありますか?

もし見たことがあれば、アクセントや、語彙・表現の違いに気が付いたかもしれませんね。どちらの英語になじみがあったとしても、両方知っていれば言う事なしです!

イギリスとアメリカで違う言い方をする英単語とその意味をまとめた便利なリストを作ってみました。

アメリカやイギリスに旅行に行ったときや、取引先の担当者の出身国によっては、自分の言ったことが、意図した事とは違う意味で理解され、誤解されてしまいます。

恥ずかしい話、私にはその経験があるんです。

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アメリカ英語

イギリス英語

意味

Vacation

Holiday

別の街や国へ旅行をすること。(アメリカで「ホリデー」は、クリスマスや新年、サンクスギビングといった主な祝日を意味します。)

Lawyer

Barrister

法廷に立ち、裁判にかかわる人のこと。

Pharmacy

Chemist Shop

薬を買う店のこと。

Pants

Trousers

腰からくるぶしまでの両足をそれぞれ覆う洋服のこと。イギリスで「パンツ」はボクサーパンツのような下着を意味します。

Fall

Autumn

夏と冬の間にある季節のこと。

Apartments

Flats

それぞれの階に別々の住居がある2階以上の建物のこと。それぞれの部屋を「Apartment」や「Flat」と言います。

Elevator

Lift

人や物を上や下の階に運ぶ装置のこと。エレベーター

英単語のつづりについても違いが見られます。

例えば、color / colourhumor / humour のようにアメリカ英語では**「-or」、イギリス英語では「-our」**と語尾をつづります。

そしてrecognize / recogniserealize / realise のように、アメリカ英語では**「-ize」なのに対してイギリス英語では「-ise」**とつづります。

この記事を読んで、アメリカ英語とイギリス英語の両方使いこなすきっかけになれば嬉しいです。