アメリカ英語とイギリス英語の違い
今までにアメリカ映画やイギリスのTV番組を英語で見たことがありますか?
もし見たことがあれば、アクセントや、語彙・表現の違いに気が付いたかもしれませんね。どちらの英語になじみがあったとしても、両方知っていれば言う事なしです!
イギリスとアメリカで違う言い方をする英単語とその意味をまとめた便利なリストを作ってみました。
アメリカやイギリスに旅行に行ったときや、取引先の担当者の出身国によっては、自分の言ったことが、意図した事とは違う意味で理解され、誤解されてしまいます。
恥ずかしい話、私にはその経験があるんです。
自分の英語レベルをテストする用意はいいですか? − 10分間の無料EFイングリッシュライブテストを受けて、改善すべきスキルを確認しましょう。
アメリカ英語
イギリス英語
意味
Vacation
Holiday
別の街や国へ旅行をすること。(アメリカで「ホリデー」は、クリスマスや新年、サンクスギビングといった主な祝日を意味します。)
Lawyer
Barrister
法廷に立ち、裁判にかかわる人のこと。
Pharmacy
Chemist Shop
薬を買う店のこと。
Pants
Trousers
腰からくるぶしまでの両足をそれぞれ覆う洋服のこと。イギリスで「パンツ」はボクサーパンツのような下着を意味します。
Fall
Autumn
夏と冬の間にある季節のこと。
Apartments
Flats
それぞれの階に別々の住居がある2階以上の建物のこと。それぞれの部屋を「Apartment」や「Flat」と言います。
Elevator
Lift
人や物を上や下の階に運ぶ装置のこと。エレベーター
英単語のつづりについても違いが見られます。
例えば、color / colour や humor / humour のようにアメリカ英語では**「-or」、イギリス英語では「-our」**と語尾をつづります。
そしてrecognize / recognise や realize / realise のように、アメリカ英語では**「-ize」なのに対してイギリス英語では「-ise」**とつづります。
この記事を読んで、アメリカ英語とイギリス英語の両方使いこなすきっかけになれば嬉しいです。