英会話をスムーズにする5つのヒント


母国語以外で会話を続けるのは、難しいこともあるでしょう。次に何を言っていいかわからないと、気まずい沈黙が続き、自分も相手も楽しめません。以下にある5つの簡単なヒントを利用して、気まずい沈黙を避けながら、常にスムーズに会話を進め、英語で楽しくおしゃべりしましょう。EFイングリッシュライブのグループレッスンで話す時にも使えるテクニックですね!

挨拶のやり取り

「Hello」の言い方は誰もが知っていますが、通常、挨拶はこの言葉だけで始まるわけではありません。「How are you?」または「How’s it going?」と付け加えて、相手の調子を尋ねるのが一般的です。こうした質問をきっかけに会話を始めることもできれば、相手が自分の調子を尋ねるのを待つこともできます。はじめに相手が尋ねてきたら、調子が良い時は「Very well, thanks」や「Great, thanks」、いまいちの場合は、「OK, thanks」または「I’m so-so」と答えましょう。

ほんの少し情報を加える

挨拶に対し、簡潔に答えても構いませんが、本当に相手と話したい場合は、ほんの少し情報を加えましょう。最初の返事の後に続けて、今やっていることや最近の出来事など、あなたの生活について話します。例えば「Great! I’ve just started a new job, and I love it!」と言うのです。さらに情報を加えることで、相手に答えるきっかけを与え、会話をよりスムーズに進められます。

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質問し返す

会話は、相手とのやり取りです。なので、会話を進めるために、自分だけがずっと話し続ける必要はありません。質問をして、一呼吸おき、相手に話すきっかけを与えましょう。質問が思いつかない場合は、相手が尋ねた内容と同じ質問をしてみてください。答えの最後に「How about you?」と加えるだけで相手に話を促せるので、とても簡単に会話を続けられます。

相手の答えに続けて会話を始める

相手が自分の出来事を話したら、それに続いて、さらに会話を進めましょう。例えば、相手が新しい仕事を始めたといったら、「Oh, really?」と続けて「So what company are you working for?」などとその話題について尋ね、会話を始めます。相手の答えひとつひとつに耳を傾け、自分の考えを交えながら、相手がより自由に答えられるような質問や、1語だけではなく長い答えが必要となるような質問をし続けます。

積極的に聞く

奇妙に聞こえますが、話は耳だけで聞くものではありません。相手の目を見ながら、ボディーランゲージを使って、相手の話している内容に興味があることを示しましょう。意見が同じ時は、うなずいたり、「uh-huh」、「yes」、「ok」などの相づちを挟んだりして、関心があることを表現してください。積極的に聞くことで、相手がさらに話し続けます。

おしゃべりはリラックスしながらするものです。打ち解けた会話なので、肩の力を抜きましょう。上記のヒントを身につけて、英語でスムーズな会話を楽しんでください。