これだけは覚えておこう!ネットワーキング・イベントで使える英語


ビジネスの世界には、どんなことをしても避けるべきである、さまざまな業界用語や職場の隠語が潜んでいます。とはいえ、理解を深めるために大切な基本的なビジネス英語もありますし、適切なタイミングと流れでさらっと紛れ込ませれば、自分の知識や、自分の業界やビジネス界全般についての理解を示すことができる言葉もあります。結局のところ、ネットワーキング・イベントは新しい人と出会って、新しいコネクションを作ることがすべてなので、スマートな印象を残せるようにしましょう。

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【offline and online】

現代のビジネスは、オンラインとオフラインの二種類の業務形態に分けることができます。オフラインのビジネスは、ショッピングセンター内の店舗、大通りにある小売銀行、その他にも公共的な役割を持って現実の世界に物理的に存在しているものすべてを示します。

オンラインは、主にデジタルの領域であるインターネット上で行われているビジネスのことです。現在では、大多数のビジネスが主にオンライン環境で営まれているので、あなたも同業者や同僚がインターネットの出現以前のビジネスを、少しばかげていることのように軽蔑して「オフラインビジネス」と言っているのを耳にしたことがあると思います。

現代社会では、この二つが混合されている可能性が高いのが現実です。例えば銀行は、依然として大通りに不可欠な要素のままですが、オンラインバンキングなどの便利な顧客サービスを利用するので、オンラインでも同じように人気があります。会社の同僚たちも、日常的にSkypeなどのバーチャル・コミュニケーションのデバイスを使って同僚や顧客と会話をするでしょうが、従来の直接会って行うオンラインの会議すべてが取って代わられたわけでありません。

【outsourcing and insourcing】

アウトソーシングとか、業務を第三者に外注することです。たいていはコストを削減するためや、会社の内部に仕事を達成できるだけの専門知識がないために行われています。アウトソーシングの逆がインソーシングで、第三者の会社によって処理されている作業を自社内で行うことです。インソーシングは、スタッフ配属への柔軟な取り組みとして、第三者側がチームの一員として社内で働くことを意味する際にも使われるようになってきました。ビジネスをもっと活動的にする努力として、職員の配属問題の解決策として一定期間またはパートタイム、もしくは要求に応じて柔軟な考え方でインソーシングが行われることが多くなってきました。

このように、現代のビジネスは、必要なときに限ってマンパワーを調達しています。ネットワーキング・イベントでの会話で、アウトソーシングやインソーシングすることを適切なタイミングで提案すれば、あなたも引く手あまたになれますよ。

【outbound and inbound】

これはマーケティング用語です。従来のアウトバウンドマーケティングで一番よく使われていたものが、テレビ広告、ラジオコマーシャル、屋外の大きな広告用掲示板、紙媒体の広告などです。アウトバウンドは昔からのやり方で、会社側からコミュニケーションを開始し、視聴者にメッセージを送ります。

しかし、新しくて進歩的な方法がインバウンドマーケティングです。ソーシャルメディアや、有料や無料のさまざまな検索エンジンなどのマーケティング活動を通して顧客側が会社を見つけます。現在のところ、インバウンドマーケティングは、デジタルの領域の専門的流行語ですから、ネットワーキング・イベントで会話に紛れ込ませば好印象を与えること請け合いです。

【buy out and buy in】

経済界でbuyoutといえば、会社の株の所有権の投資取引のことか、過半数大部分の株を獲得したという意味です。そのために取得者は現在の株所有者をbuyoutして目的の会社の所有権を獲得します。

buy inという用語は、もっと大まかに使えるビジネス英語で、一連の行動に対する取り決めのようなものを表します。誰かに自分の考えをbuy inしてもらうことは、価値のある有利なスキルですから、ネットワーキング・イベントで実際にやってみれば、あなたがビジネス・マインドを持っているという評判を後押ししてくれるはずです。

【start-ups and selling-up】

start-upは反復可能で拡張性のあるビジネスモデルを捜し求めることを目的とする会社のことです。新たに作られたスタートアップ企業は、まだ発展の段階で、取引をする市場を調査中です。この用語は、Google、eBay、Amazonなどの ネット企業が山ほど設立された1990年代後半のインターネット・バブルの間に人気が出ました。

selling-upとは基本的に、これらすべての新興企業が持っている究極の野心のことで、ビジネスを他の会社や個人投資家に買収されるという意味です。このビジネス英語は、販売員がもっと高価な商品やワンランク上の商品を購入するように顧客を説得する営業のテクニックであるup-sellingと混同しないように注意しましょう。