英語で上司に印象付ける5つの方法
職場で第2言語でやり取りするのは、大変ですがやりがいがあります。特に、上司など重要な人と話さなければならない場合はなおさらです。言うことの他にも、相手に良い印象を与えるために言い方を考えなければなりません。しかし、それほど難しいわけではありません。以下にある簡単な5つのルールに従い、毎日英語で上司に印象付けましょう。
熱心かつ情熱的になる
誰もが熱意のある人が好きです。特に仕事の場ではなおさらです!上司に**「I’d be happy to do that.」や「I’d love to work on that.」と言って自ら進んで仕事をもらい、やる気を見せましょう。また、さらに他の仕事を引き受ける意思がある場合は、「Can I help with that?」または「Is there anything else you’d like me to do?」と尋ねましょう。上司があなたの仕事ぶりに感謝したら、「My pleasure.」や「No problem, I enjoyed working on it.」**と答えて熱意を示してください。特に、今後さらに同様の仕事をしたい場合はこう伝えましょう。
作業が時間通りに終わらないことや、担当している企画が失敗するのがわかると、つらく嫌な気持ちになりますよね?一方で、文句を言われながら働きたくはないものです。では、否定的な表現を避けながら、上司にこうした状況を伝えるにはどうすればよいでしょう?「We can’t do it this way.」ではなく、**「Can we do it this way, instead?」**と伝えるのです。
皆に礼儀正しく振舞う(上司以外にも)
**「please」や「thank you」**と心を込めて対応する相手は、上司だけに限りません。役職の高い人は、皆から礼儀正しく振舞われているので、あなたが丁寧に接するのは予期しています。顧客や取引先に対して礼儀正しく振舞い、企業の良いイメージを社外に広めましょう。こうした方が、はるかに上司に印象付けられます。
時には、口を閉じて実行するのが一番な場合もあります。上司は、口先だけの人よりも、実際に作業を完了する人を好みます。上司に何かを頼まれたら、すぐに取りかかる場合は**「I’ll get right on it.」、いつまでに終わらせるかを伝える場合は「I’ll have it done by… (時刻/日付)」**と言いましょう。但し、作業の開始や完了の日時を伝える際は、必ず現実的に可能な日時を指定してください。火曜日までに終わらせると言った作業が、金曜日になっても完了していなかったら、思わしくない評価を得ることになります。
持ち前の想像力を披露する
素晴らしいアイデアがあったら、恐れずに伝えましょう!上司は、熱意と新しい発想を持つ人を求めています。**「Why don’t we… ?」または「It would be great if we could…」などの表現を用いて、アイデアを紹介してください。アイデアの利点を言うには、「if」**文を使って、例えば「If we use motorbikes instead of cars, we will be be able to deliver packages much faster.」と伝えます。
次回、職場で英語でやり取りする機会がある際は、ぜひ上記のヒントを活用してみてください。その結果に驚くことでしょう。そして、上記のルールが役に立つと感じたら、上司に何か大切なことを伝える際は、このルールを頭の中で整理してから、話し始めてみてください。はるかにスムーズに伝えられる上に、素晴らしい印象を与えられます。