ビジネス英語:会議で使いこなす3種類の英語の質問

以前のブログで、質問することの大切さをお話しし、いくつかの異なる質問の仕方を紹介したこと覚えておられますか?では、英語を使うビジネスの場において効果的な英語の質問をするにはどうすればよいでしょうか?

私にも経験がありますが、間違った質問の仕方によって、無視されたような気持ちにさせたり、会議を長引かせてしまったりすることがあります。ここでは、ビジネス会議を最も効果的にするための3種類の質問をご紹介します。そして、どのような時にそれらの質問をするべきか見ていきましょう。

1. Closed questions – 閉ざされた質問
(選択形式での質問)

これは、相手が「はい」か「いいえ」で答えることができる質問、あるいは限られた選択肢の中から答えることができる質問です。例えば、“Do you agree?” “Which idea is the best?” という質問です。選択形式での質問は、ほかの人の反応をすぐに知りたいとき、特に何かについて採決をとりたいときに役立ちます。時間を節約するために、“What should we do?ではなく、“Should we do a, b or c?” のように相手に選択肢を与える質問をしましょう。
新しい考えを出して欲しいときや、細かい情報を共有して欲しいときには、選択質問はしないようにしましょう。

2. Open questions – 開かれた質問
(相手が自由に答えられる質問)

‘Who’‘What’‘Where’ ‘When’ ‘Why’‘How’で始まる質問がこれにあたります。
相手に長めの返答を期待する質問で、新しい考えや、ある議題についての細かい意見を聞きたいときに有用です。
この質問形式を使うときには、相手の返答がどのくらいの長さになるのか予測できません。ですから、質問をする前にそのことを考えておくとよいでしょう。会議中の質疑応答に時間制限を設け、出席者全員がそれを考慮できるようにして、会議の進行に遅れがでないようにしましょう。

3. Rhetorical questions – 修辞疑問

修辞疑問とは、相手に実際的な返答を期待する質問ではなく、相手がすでに知っていることを確認する質問のことです。たとえば、“Do we want to make more profit this year?”という質問です。もちろん、誰もがもっと利益を上げたいに決まっていますが、では、何故こんな質問をするのでしょうか?

修辞疑問は、自分の言い分を立証したり、何かに対して自分が正しいことを示したりするときに使われます。そして、ビジネス会議において相手からの同意がほしいとき、自分の考えに確固たる論拠を得るためにとても効果的です。すでに答えが明白であり、みんなが賛成するような質問をすることで、聞いている人たちに自分の考えが正しいことをさらに納得させることができるのです。

さあ、次回の英語のビジネス会議で、あなたはどのような質問をしますか?失敗しても大丈夫。実際に練習をすることで、様々なケースに対応することができるようになります。色々なケースを想定して、質問をする練習をしてみましょう。下のコメント欄を使って、どしどし質問を作ってみてください!

Wil Procter

photo credit: Highways Agency via photopin cc

関連する記事

1 comment

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目は、印でマークされています 。