今日の英語勉強: Exerciseの3つの意味
英語勉強をするうえで気になるのが「語彙(ボキャブラリー)はどのようにして増やしていくのか?」です。
これは、性別、年齢、国籍関係なく英語勉強をしている人は必ず疑問になることです。英単語を覚えていくことは赤ちゃんが言葉を覚えていくことと同じとなります。
1つ1つ新しい言葉を覚え、そして実際に使っていく。この1つ1つの積み重ねが重要となります。
英語を身に付けるのは、まさに「筋トレ」みたいなものです。
そこで、今回はExerciseという英単語をご紹介します。Exerciseは3つの異なる意味がありますので、1つ1つ紹介していきます。
Exercise
(練習する、運動する)という言葉は、ラテン語の ‘exercitium’,を語源とし、フランス語の ‘exercice’と結びついて英語圏にて使われるようになりました。
今日はこの単語の動詞と名詞両方について、大きく分けると3つの異なった定義を紹介していきます。
1. 最も一般的な意味
最初の定義は、最も一般的に使われている‘exercise’、健康でいるために身体を動かす、運動する、訓練するといった意味があります。
“My legs hurt from all the exercise I did last weekend.”
和訳:先週末にした運動で足が痛む。
“I exercise half an hour every day to stay fit and healthy.”
和訳:体のラインを保ち健康的でいるために、毎日30分のエクササイズを行っている。
2. 練習という意味
二番目の定義は、あなたが英語を勉強をしているとき、例えばEF English Liveで何か活動しているときなどに‘exercise’ という言葉が使われていることがあります。
この場合ではそう、名詞の‘an exercise’(練習)で、知的な技能や技術を上げるために作成された課題の意味です。
“Today I did all my English exercises in preparation for class tomorrow.”
和訳:明日の授業の準備として、英語の練習問題を全て行った。
3. Applyと同じの適応するという意味
三番目の‘exercise’ の定義は、
‘to apply’(適用する、応用する)
‘to use’ (用いる、行使する)
法律的や政治的な話題のとき、例えば**“exercise your right to vote”**(あなたの投票権を行使する)といったことに使われます。
別の言葉に置き換えるとyou are using your right to voteになります。
この使い方は、少し難解かもしれません。
今日はExerciseの単語の意味を3つを覚えました。
筋トレと同じで英語も使わなければ衰えていきます。今日からこのExerciseを使って自分のモノにしましょう。
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